今週の土曜にスケッチブック発掘したのを機に、アナログ絵に目覚めたので、下書きをスキャンしてからphotoshopで清書した。いつもよりマトモになった。
NARUTOのキャラってホントお人よししかいないよね。(哲学)
アニメ特に漫画原作の重要な部分の演出が気合入ってるからすごい感情移入してしまう。
キャラの一人ひとりがリアルな人間の柔らかい部分を敵味方問わず持ってるよね。みんな、方向性は違えどすごく純粋で優しい。。
社会人たかだか6年程度で何言ってんだこいつって感じだけど、社会人って優しい部分を保ち続けたまま生きていくのってすっごい苦しい生き方になる気がする。根性でなんとかなるとかそんなレベルではない気がする。
なのにNARUTOのキャラってみんなそうあろうとまっすぐ頑張っててすごい。ナルトの「自分の言葉はまっすぐ曲げねえ」って言うのは、すっごい難しいことだよ…と年を重ねるほど強く思うし。
そしてそれができる人ってすごく心が強いかそれだけの余裕を持てる(他人を守れる)くらい能力がある人だと思う。
あ、いろいろ思い出して、つら…。
勝手に好きなセリフ選抜大会
カカシ先生:「理由があるのは、人を嫌いになるときだけでいい」
これってホントそうだなって思う。
でもこれができるのって、自分も他人も信じられる気持ちがないとできないんだよね。理由を持たずに人を好きになるなんて、すっごく難しいよカカシ先生…!!!深イイ~。
サスケ:「他人とつながりを持とうとするお前(ナルト)を見ていると、家族を思い出して安心した。それは同時に弱さだと思った」「お前の傷ついた姿をみるたび、俺が痛くなったんだ」
最終回らへんでいってた言葉。すっごいわかる。なんなら見て見ぬフリしようとしすぎて、心のどこかでひっかかりながら無視してる感情だから、モロに心の急所に刺さってつらい。見るたび泣く。それ以上…何も言うな(再不斬フェイスで)
この繊細な気持ちを物語にして言語にできる岸本斉史って、すごい繊細な人なんだろうなって勝手に思った。
オビトの気持ちもうまく言えないけどわかりすぎて、なんていうか、オビトは多分ブラック企業とかでも愚直に頑張って精神を破壊してなお頑張ってしまうタイプな気がする・・。
カカシとオビトとリンらへんの話は最近やっとじっくり見てるところだから、ちゃんとこころゆくまで見てから語りたいところですね。
イラストはニコニコ動画で「女々しくて」踊り狂ってるミナト班みてたらかわいかったのと、オビトがリンにこっぴどく振られた後の人のように見えて、面白かわいそうだったので描いた。
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