今日はMTGに次ぐMTGで疲れ切りました。明日もMTGだらけです。デザインの仕事がしたいのにMTG以外にある仕事がフロントエンド開発作業しかない…し、しんど…
というワケで、今日は現実逃避でチョコの話をします。
板チョコ三大メーカーといえばロッテ・森永・明治ですが、皆さんはこの中でどこのチョコが好きですか?個人的一方的評価を以下に記します。暇で仕方ない人だけしか読まないほうがいい駄文です。
森永:口数少ない職人気質な長女
この御三家で言えば一番古いチョコの歴史があるのは森永!!!!
私は森永が一番チョコっぽい気がして好きです。不動の老舗感。
森永の板チョコのパッケージって度忘れしましたけど、昔超有名なデザイナーがパッケージデザインしましたよね。(誰だっけ…)
ダースについてはちょっとフレーバー出しすぎて、フレーバーという発想自体があまり好きではない個人的感覚でモヤるときもありますが、ビターだけはおいしいから許す(何様?)。
何よりカレドショコラが最強すぎる。なにあれ?あまたの70%のハイカカオチョコと比べるとダントツに風味豊かでなめらかでおいしい気がする。なんで?
ていうか森永はクッキーも好きだ。マクロビ派とかめっちゃ食べてる
ロッテ:クラスの明るくて元気な人気キャラ
ロッテのGhanaはなんだか甘すぎる気がする。
ロッテはそもそもチョコというよりチョコレートスナックなイメージ。
でもそのスナック感が愛らしくていいよね。クラスの明るくて元気な人気者って感じ。お菓子として「おいしい!」って思うものがおおい。トッポとかラミーとか。
ちなみに売上は明治とロッテで1位争いしてるらしい。
明治:真面目で嫌いになれない演出上手なオサレ系
悔しいけど板チョコ売上は明治が1位だった…「チョコレートは明治♪」って言われても否定できない…
明治は正直、チョコはおいしいけどミルク感が強くて、そもそもあまり正統派チョコで攻めてくるイメージがない。メルティキス、チョコレート効果、THE・チョコレート等、コンセプトやブランドストーリーで商品を推してくるイメージがある。
デザイナーとしては「かっこいい!」とあこがれるところなんだけど、1チョコマニアとしては、なんだかチョコを大切にしている気がしなくて好きになれない(強火)
でもリッチチョコサンドはおいしいからなんだかんだ嫌いになりきれないのが悔しい。リッチチョコサンドのイチゴ味おいしい。
ビスコとかみたいに一袋のばら売りとかでもいいから、量少なめのお安い価格で売ってほしい(カロリー的にもうれしい)。コンビニとかに置くとブランド価値が下がるって言うなら、成城石井とかナチュラルローソンだけでの扱いでもいいから。あったら買うからめっちゃ。
そしてそこまで考えて疑問に思ったんですよね。
昔私はチョコが好きすぎてカカオ豆からチョコを作るセミナーに行ったとき、「日本のビターチョコは大体カカオの割合が40%」と聞いたんです。(ちなみにそれ以外はほぼ砂糖)
ほぼ原材料は同じはずなのに、味の違いってどこから来てるの?カカオ??
ていうか、市販のチョコってカカオ何%なんだ???と。
もしかして割合って違うのか?とか。気になって調べました。
やっぱ森永最強
国民生活センターのチョコレート報告書によると、
明治ミルクチョコ:36%
森永ミルクチョコ:41%
ロッテガーナミルク:33%
とのこと。森永濃いめだったんですね。通りで一番チョコ風味がするわけだ。
でも不思議に感じることが、ここで一つ。
自分が昔カカオセミナーでチョコを作ったとき、「ビターでもせめて50%は砂糖入れないと苦いよ!」と口を酸っぱくして何度も言われていたんです。私は言うこと聞かずに40%しか砂糖を入れなかったんですが、確かにその辺のブラックチョコとは比較にならない苦みというか、風味やらざらつき方がしたんです。
だから、森永のミルクチョコはビターチョコでもないくせに41%もカカオがふくまれてて、それなのにそこまで苦みを感じないのが不思議です。ミルクが入ってるだけでそこまで味が変わるものなのだろうか。
ていうか、それをいったらカレドショコラなんて70%もカカオ入ってるのになんであんなに苦くないんだろう。すごい。
気になってきたので、次回からは各社の会社概要読み込んで各社のチョコへの想いについてもまとめてみようかな。
(そしてチョコレート調査に夢中になりすぎてきがついたらAM2時だよ…)
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